ADLってどういう意味か?
子供のときにリハビリを受けていると、「ADL」という言葉をよく聞いていました。ADLの意味は、Activities of Daily Living・アクティビティーズ・デイリー・オブ・リビングという英語の頭文字を取ってADLといわれています。アクティビティーズを日本語でいうと、活動、活気という意味だそうです。デイリーは、日常、日刊という意味だそうです。リビングは、生活という意味だそうです。
●スポンサードリンク子供ときは、そんなことは、知りませんでした。僕の場合は、幸いことに二十歳、大人になってからもリハビリを受けることができています。年齢を重ねていき、ADLといった専門用語と、脳性麻痺という自分の障がいについてもある程度、それなりにわかってきました。
●スポンサードリンクADLは日常生活動作という意味
前置きが長くなりましたがADLを日本語でいうと、日常生活で行う動作のことで、服の更衣、歯を磨く、トイレの排泄、入浴、食事など、車いすからベッドへの移動など、正に日常生活で必要な動作のことなんですね。
脳性麻痺の僕のADL
脳性麻痺といっても個人個人で障がいの程度が違うので、ADLの動作も違います。僕の場合は、食事は、スプーンとフォークを使えば、自分で食べることができます。というように個人、個人でADL動作も違うものです。もちろんリハビリでADLの改善も可能な場合もありますし、僕の場合は、適切な位置に手すりなどを設置することでベッドへの移動も可能です。しっかりとPT・理学療法士さんやOT・作業療法士さんなどと相談をする必要があると思います。
アラフォーになったら、ADLを維持していくのも一苦労です。
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