元気で過ごすことの出来る 寿命は?
脳性まひの障がいを持っている僕ヒロヤスの元気寿命はどのぐらいなんだろうとフッと考えることがあります。
脳性まひとひとことで言っても、ひとそれぞれで、誰一人同じ状態のひとはいません。
成人を迎え十数年が経ちアラフォーになる現在も簡易型の電動車いすに乗って生活をしています。
筋緊張を和らげるためにリハビリと筋弛緩剤の薬を飲んで何とか筋緊張を コントロールして生活ができています。
二次性障害で以前より日常生活に介助が必要になっている!
子供のころは、ハイハイやPCWという歩行器を使って歩いていましたが、中3ぐらいから少しずつ筋緊張が強くなり、コントロールもだんだんとむずかしくなりました。そこから筋緊張をどうやって和らげるかということをいろいろと考えるようになりました。
そうしたら、養護学校高等部3年生で卒業後の進路で選んだ施設でリハビリをしてもらえるようになりました。筋緊張もコントロールしてもらって、楽に過ごすことができるようになりました。
現在もリハビリと薬で何とか筋緊張と長いお付き合いをしております。
いつまで現状維持をして元気で過ごすことができるか?
このブログ記事の本題になりますが、脳性まひの身体障がいがあって生活に介助が必要な僕がいつまで現状維持をして、元気で過ごすことができるか?イコール元気寿命ですが、はっきり断言はできませんが、あと20年から30年だと思っています。
僕は、比較的筋緊張が高いです。なので、薬とリハビリでコントロールが必要なこと。
日常生活にかなりの介助がいること、両親の年齢や世の中の福祉や医療制度の問題やいろいろと考えて
20年から30年ぐらいだと思っています。僕は現在で実家で両親と生活しています。
34歳の30年後は64歳です。そのときは、多分施設で生活しているでしょうけど。
とにかくあと20年か30年、悔いのない人生、生活をしたいと思います。
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