ヒロヤスが思うインクルーシブ教育

インクルーシブ教育について思うこと 脳性まひ
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今回は、近年よく聞くようになった「インクルーシブ教育」について脳性麻痺(まひ)の障がいを持っているぼくヒロヤスなりに思うことを書いてみたいと思います。

インクルーシブ教育とは!

障がいを持っている子どもさん、障がいを持っていない子どもさんを区別しないで、地域の小中学校で一緒に教育を受けていこうというのがこの「インクルーシブ教育」の方針のようです。

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最低でも義務教育の間、地域の小中学校に障がいを持っている子どもさん、障がいを持っていない子どもさんが一緒に通って、一緒の学校で学習をしていく中で、共に助け合って、共に生きていこうというような目的があるのではないかと、ぼくヒロヤスは感じております。目指す方針はすばらしいと思います。

ヒロヤスが思うこと!

ちなみにぼくヒロヤスの学歴を少し振り返ると、小中高トータル12年間養護学校(現特別支援学校)で学習をしました。高等部を卒業して20年が過ぎているので、現在の教育とは異なるかもしれませんが、養護学校の中でも、障がいの程度で区別されていたような気がしています。児童生徒の障がいや状態に合わせた学習を目指しますと、よく養護学校のウェブページで見るんですが、それは、障がいや病気の状態に合わせているだけのようにぼくには思えます。もちろん、障がいや病気の状態に合わせることは大事なことですが、要望的なことを言えばもう一つ、児童生徒さんの思いにも合わせてあげてほしいと思います。どうしても、障がいや病気に目がいきがちにはなると思いますが、もう一歩、しっかり児童生徒さんの思いにできるだけ沿うような形の教育をぜひ推進していただきたいと思います。

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