今回は、脳性麻痺(まひ)電動車いすの座面のことについて脳性麻痺(まひ)当事者のぼくヒロヤスが毎日電動車いすに乗っているときに使っている座面についてブログ記事で書いてみようと思います。
脳性麻痺(まひ)電動車いすの座面
脳性麻痺(まひ)や脊椎損傷、頚椎損傷といった障がい持つ人たちは、電動車いすか、車いすが移動手段となり正に生活をする上でなくてはならない必需品ですよね。1日24時間あるうち、平均電動車いすに座っている時間というのは、6時間以上は車いすに座っていることもよくあります。
当然ですけど、ずっと座っているとお尻が痛くなりますよね。
長時間座っていてもお尻などが痛くなりにくい座面を選ぶ必要がある!
電動車いすが主な移動手段となるぼくヒロヤスも、トイレにに行くときと、お風呂に入っているとき以外は必然的に電動車いすに座っていることになります。そこで重要なのは、エアー(空気)で座面の圧が調節できるというのは非常に重要だというふうに感じました。
今乗っている簡易型の電動車いすは最初からエアが調節できる座面でした。その日の筋緊張の状態によって、エアの調節をして、できるだけ快適に座っている時間を過ごしたいですよね。
できれば姿勢を変えるのが望ましい!
長時間電動車いすに座っている前提で書いてきましたが、できることなら、一度電動車いすから降りてベッドに横になるなどして背中や腰を伸ばすことが大事と理学療法士さんや作業療法士さんからは言われたことはあります。確かにずっと座ったままよりは、姿勢を変えることは大事だというふうに脳性まひの当事者立場の経験から考えても適度に姿勢を変えることは筋緊張の面から考えても必要なことだというふうには思います。
まとめ
脳性麻痺(まひ)電動車いす座面についてまとめていきたいと思います。1日24時間のうち長時間、電動車いすや車いすに乗っているんなら座面が重要ということ、できればベッド等で横になることなどを書いてきましたが、すぐに横になれる環境が整っているところが必ずあるわけでもないし、トイレとか移動のことを考えたら、電動車いす乗っておこうという選択に必然的になることが多いのが現状です。
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