脳性まひのコミュニケーションツール

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脳性まひの障がいを持って生まれると、 言語障害 がある人たち がたくさんいます。 言語障害があると自分の意思を他の人に伝えることがとても難しいことがあります。 そういうの脳性まひの人たちはどのようにコミュニケーションをとっているのでしょうか。

代表的な脳性まひのコミュニケーションツール(トーキンエイド)

僕が子供の頃からあるコミニケーションツールは、 トーキングエイドという機械でした。 あいうえお 順にキーが並んでいて一つ一つをして文章を作っていくという機械でした。 僕には比較的言語障害はないので、コミュニケーションツールとしてではなく、文字を覚えるという観点で一時期このトーキングエイドを使っていました。確かにあいうえお の文字を覚えることができました。 そして文章を作ることも出来るようになりました。今考えてみると 最初に文字を覚えたのはトーキングエイドからでした。

当時養護学校に入学したばっかりの頃 同じ脳性まひの先輩がおられて言語障害があり、先生たちとコミュニケーション取るのにトーキングエイドを使われていました。 1990年頃に入学したんですが、その頃コミュニケーションツールとして使われていたトーキングエイドが 2022年 38歳になる今年ですが、 今「脳性まひのコミュニケーションツール」という検索ワードで調べてみると、 このトーキングエイドというのが1番トップページに出てきました。 本当に長い年月が経ってもこの トーキングエイドというものはなくなっていないんだなぁと思いました。 当時は、機械だったんですが、今調べてみると、iPadのアプリに変わっていました。 そこら辺は、まさに現代だなと感じました。

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トーキンエイドがアプリに!

トーキンエイドが機械ではなくてアプリになっていました。アプリにはいくつかの種類があって、 無料のアプリがあったので僕もダウンロードして使ってみました。 そして当時のトーキングエイドそのものがアプリ版で出てきました。 懐かしく感じました。

2022年今現在の脳性まひコミニケーションツールとしては、 iPadのトーキングエイドが主流なのかとも感じましたが、 iPadの主はタブレットなので、タッチパネルを使うことが難しい脳性まひの方もおられると思うので、 言語やコミュニケーションのリハビリの専門のST(言語聴覚士)さんと 相談されて 1番良いコミニケーションツールや手段を見つけることが大事だと僕個人的には感じます。

このウェブサイトでも トーキングエイドのほかにどういうコミュニケーションツールや方法があるかを調べて良い情報があれば、また公開したいと思います。

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