脳性まひという診断されたら?
僕は未熟児で生まれました。その結果脳性まひと診断されました。
診断されてすぐ、ボバース記念病院で早期に母子入院し、リハビリを受けました。
早期からリハビリが長期的に見て、ADL(日常生活動作)向上や歩行等にも
非常に大事だということでリハビリテーションと足の手術を2回してもらいました。
泣きながらリハビリ!
子供のころからのリハビリは、将来を少しでもよくするために、1人でときには泣きながら入院して頑張っていました。
現在アラフォーの僕だから当時を振り返ってこうして文章にできます。
当時は、PCWという歩行器で歩くのがメインでした。ボバース記念病院を含めて、子供のときは、
たくさんのPT(理学療法士)さん、OT(作業療法士)さん、看護師さんにお世話になって治療をしていただきました。
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脳性まひは大人になっても治らない!
脳性まひは大人になっても基本的には治りません。むしろ大人になってからが脳性まひは大変です。
年齢をかさねていくことによって、過緊張、脳性麻痺の僕の場合で言えば、筋緊張が強くなってきます。
その筋緊張を和らげるためには、筋緊張がなるべく高くなりにくい姿勢をとったり、または筋弛緩剤を飲んだり、場合によっては、ボトックスの注射をする。
今書いたようなことと同時に大事になってくるのが、機能維持のためのリハビリテーションが必要になってきます。今年35歳になる今も、機能維持のためのリハビリテーションをしていただいています。
そういう意味では、生まれてから34年間リハビリテーションは継続して受けさせていただくことができています。恐らく脳性麻痺の僕にはリハビリテーションはずっと必要だと思っています。そういう意味では、ずっと治療が必要です。
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