ヒロヤスの治療について今思うこと!
未熟児で生まれて脳性まひの障がいを持って生まれて、38歳になりました。生まれてから、大阪にあるボバース記念病院という病院で手術とリハビリをしてきました。ボバース記念病院にはトータルでゼロ歳から17歳まで長い間お世話になりました。
子どもの頃と大人になったら制度が変わった!
子どもの頃は、しっかりリハビリなどで治療をしてもらえていましたが、2002年以降保険制度が改正されて脳性まひや脳卒中などの慢性疾患・障がいを持つぼくヒロヤスたちの外来でのリハビリは受けにくくなりました。
●スポンサードリンク筋弛緩剤を飲むようになった!
大人になって、二十代後半からだんだんと筋緊張が高くなってきて筋弛緩剤を飲んで筋緊張のコントロールするようになりました。それと、自宅の近所に整形外科中心のクリニックが開院されたので、そのクリニックで外来でリハビリを受けることができています。なので現在はリハビリと筋弛緩剤を飲むことで筋緊張をコントロールして生活を送っております。
慢性疾患にもリハビリを受けることができる制度を!
ですが、ずっと今の生活が送れるという確証はありません。何とか脳性まひや脳卒中などの慢性疾患の患者さんがリハビリを受けることができる制度を何とか考えてもらいたいと思っています。
以前にも「脳性麻痺の僕と治療」という記事を書いています
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