脳性まひの寿命について

脳性まひ寿命 感じたこと
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ぼくヒロヤスが持っている障がい脳性まひという身体障がいです。ぼくがこのサイト「ヒロヤスの生活を紹介します」を2017年から運営してしております。サイトに訪れてくださる方々の中に、「脳性麻痺 寿命」というキーワードで検索をされてこのサイトに来てくださっている方がおられるようなので、ぼくヒロヤスも少し調べてみた結果と、ぼくが思っていることをお伝えしたいと思います。

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脳性まひの寿命について!

脳性まひという身体障がいについては、明確に定められている、寿命というものは、存在しないのではないかとぼくは思っております。一般的に「短命」と言われている、「筋ジストロフィー」や「ALS・筋萎縮性即索硬化症」といったような病気は、筋肉がどんど弱くなっていく病気なので、残念ながら二十歳まで生きることが難しいと言われてきました。ですが、現在の医学はとっても進んでいるので、今挙げた2つの病気の平均的な寿命も確実に伸びてきてはいると思います。じゃあ脳性まひの寿命はどうかというと、脳性まひと一言でいっても軽い方、中程度の方、重度の方などがおられます。なので、最初のほうにも書かせていただいておりますが、脳性まひの障がいを持っているから、寿命が短い、長いということは、正直分かりません。

いつまで元気に過ごすことが出来るか・・・

ただ、年齢を重ねていくことによって、筋緊張が入るパターンが変わっていくので、以前できていた動作などが出来なくなり、介助が必要になってくる場合があります。そういう意味でぼくは以前「脳性まひヒロヤスの元気寿命」という記事を書きました。

最後に!

本当に脳性まひという障がいは人によって様々違います。ということは、当然ながら寿命も人によって違うとぼくは思います。この記事を書いている、ぼくヒロヤスも現在38歳ですが、これから後何年元気で過ごすことが出来るのか、または、生きることが出来るのかというのは、お医者さんにも、両親にも、当事者であるぼくにも全く分かりません。結論、脳性まひの寿命は、分かりません。

あなたのお子さんは、脳性まひという身体障がいがあります。と言われたご両親は、この子の人生はこれからどうなっていくんだろうと不安に思われて寿命ということを調べられるんだと思います。恐らくぼくの両親も最初はいろいろと不安に思ったと思います。今のぼくは、生まれてから38歳で元気です。今の医療制度や福祉制度は、いろいろと進んでおりますので、利用できる制度は利用をして、周りの助けも借りながら楽しく元気に過ごせるようにしてあげることなど、是非前向きに考えてあげていただきたいと思っております。

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