脳性麻痺(まひ)寝返り

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今回は、脳性麻痺(まひ)の寝返りについて当事者のぼくヒロヤスのリハビリや日常生活の中でやっていた寝返りについて記事に書いてまとめていきたいと思っております。

脳性麻痺(まひ)寝返り

寝返りをするのには、身体を横向きに倒していく必要があります。この動きにはすごく筋肉が縮む動きが必要になります。そのために筋緊張がある脳性まひの身体障がいを持っているぼくヒロヤスを含め多く方たちは、寝返りというのは個人差はあると思いますが、苦手な動きの1つだと思います。
実際、今も苦手です。

リハビリで!

当時は、ボバース記念病院等でのリハビリで寝返り動作よく練習していました。小さい頃は、うつ伏せの状態のままで、ズリズリと動いて移動をしていました。うつ伏せは、移動をする方法の体制でよくしていたので、寝返りはどちらかといえば苦手な動きの1つでした。今思えば、苦手なのを分かっているから、リハビリで練習するんですけどね。

四つんばいも苦手でした!

寝返りの練習に加えてよつんばいの練習もしていましたが、四つんばいも苦手でした。ですが、頑張って、一応できていました。38歳になった現在は、寝返りもうつ伏せの体制も、四つんばいの体制も日常生活の中では、取りづらくなってしまいました。リハビのときに、調子が良ければ、少し取れるぐらいというのが現状です。

電動車いす生活のデメリット!

電動車いすで生活しているデメリットをあえて上げるとするなら、知らない内にそれなに使えていた筋肉が衰えてしまって、子供の時に取れていた体制が取れなくなってしまったということです。今思えば、寝返りと四つんばいは腹筋と足の筋肉を使っていたんだと感じました。

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まとめ

何かができるようになるのには、脳性まひの障がいを持っているぼくヒロヤスには時間がかかってしまいますけど、できていたことが、できなくなるのは恐ろしいぐらい早いんだなと改めて痛感しました。そういう意味で考えると、機能の維持するためのリハビリも重要ですし、日常生活の中で、筋緊張のコントロールをしながらできるだけ動いて筋肉を使うことが大切だというふうに感じました。


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