脳性麻痺1「自分で爪を切ることができない」
脳性麻痺の障がいを持っている全ての方がそうということはないと思いますが、脳性麻痺の障がいの程度が中度または、重度になると日常生活の中に出てくる「爪を切る」ということ。僕はかなり身体の筋緊張が強いので自分で自分の爪を切るとうことはできません。なので爪がのびたなと思ったら母親に切ってもらっているというのが現状です。人に爪を切ってもらうときにも、筋緊張は強くなります。そして何より自分で思ったときにできないということが脳性麻痺に限らず、いろいろな身体障がいを持っている方々には必ずついて回る問題です。介助をお願いしないという運命なんですが、そんな中でも、少しでも自分でできることがあると嬉しいものです。そこでGoogle・グーグルで「脳性麻痺 爪を切る」と検索をしてみました。そうするといろいろズラっと検索結果が表示されてきました。
爪を切るのではなくて削る
表示されてきた結果はというと、「爪を切る」ということではなくて、「爪を削る」という視点でのものでした。なるほどなと思いました。自動で爪を削る機械というものが表示されてきました。使えそうなものがありました。また便利グッズ編ということで紹介したいと思います。
おしまい。
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