「脳性麻痺」には、種類があります!
痙直型、アテトーゼ型、失調型に大きく分けられています。ぼくヒロヤスは、医師ではありませんので、脳性麻痺(まひ)の当事者として、自分なりに理解していることを説明していこうと思います。
痙直型
この痙直型が僕の種類になります。痙直型についてブログ記事を書いておりますので、お読みください。
また、You Tube・ユーチューブの動画もありますので、併せてご覧ください。
アテトーゼ型
自分の思いとは違って体があっちこっちに動いてしまうのが、このアテトーゼ型の大きな特徴です。例えば何かものを取ろうとしても身体が動いてしまって取るのがなかなか難しいです。
失調症
失調型は、運動機能に障がいが生じてまっすぐ歩くことが困難であったり、力が極端になくなる低緊張の状態になるようです。失調型については、インターネットを通じて失調型タイプの脳性麻痺の方に教えていただきました。
混合型
混合型は、その名のとおり、痙直型、アテトーゼ型、失調症の症状が混合しているタイプです。 僕の個人的な一番大変なタイプかもしれませんね。
最後に一言
「脳性麻痺」という障がいを持って生まれて三十数年になりますが、
少しでも大人になったときに困らないように子供の頃のから、療育園やリハビリ病院などで、リハビリや手術をしてもらいました。
「脳性麻痺」という障がいは、治りません。脳性麻痺と一言で言っても、
タイプや症状はひとそれぞれです。
大人になって「脳性麻痺」という障がいを僕なりに理解して、脳性麻痺という障がいを僕の個性と考えて今の僕にできることを何とか体が動く間は、一生懸命やっていこうと思います。
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